昨年十二月に行われた次期幹事長選挙の結果、酒井勇太(政経一年)が当選いたしました。そして一月一日より、幹事長の引き継ぎが行われ、酒井が新幹事長となりました。今後とも法秋雄弁会をよろしくお願いします。
今年度行われる予定であった第24回桜門杯について遅ればせながらご報告させていただきます。当会では桜門杯実行検討委員会を設置してなんとか開催できるように尽力してまいりました。しかし学生課との協議の末、誠に残念ながら今年度の桜門杯は一年の延期とさせていただきます。伝統ある桜門杯を我々の力不足のせいで延期することになってしまし大変に申し訳ございません。また来年以降、桜門杯を開催するおりには何卒ご協力いただければ幸いです。今後もオンラインにて活動を行なっていく所存でございますのでよろしくお願いします。2019年12月19日木曜日、衆議院議員の中谷元先生と懇談会を開催いたしました!
中谷先生は防衛大学校を卒業後、自衛隊レンジャーを経て衆議院議員として当選されました。 そして、2014年からは防衛大臣としてもご活躍になられました。 懇談会では、中谷先生ならではの観点から日本における防衛の在り方を中心に貴重なお話をしていただきました。 また、懇談会では学生からの質問に多くの時間を割いていただくこととなりました。 憲法問題や国際問題、政治家としての経験等々、閣僚経験者に普段聞くことのできないようなことまでお答えいただきました。 ご自分の選挙や国会での経験から言葉の大切さについての話をしていただいたお話は、日々言葉を用いて研鑽をする我々にとって大変に印象深く、励みとなりました。 閣僚経験者であり、現役衆議院議員の中谷先生から憲法改選についてご説明いただいたことは、有権者としての自覚を刺激されることとなり、多くの勉強と討論の必要性を感じました。 難しい分野についても私たち学生に寄り添い 理解しやすくお話をしていただきました。 理解を深め、学びを深めることができる時間でありました。 最後には中谷先生が中央政治大学院長として開講なさる「まなびと夜間塾」についてご案内頂きました。 「まなびと夜間塾」は著名な先生方が近現代の日本について講義をし、参加者が知見を深められる勉強会です! 政治問題について話し合うことも多い当会ですが、中谷先生のお話を聞いてより一層に有権者として、政治について勉強が必要だと痛感することとなりました。 そして、言葉の大切さを改めて認識することができる良い機会でした! 中谷先生、改めて御礼申し上げます。 参加者の方もご協力ありがとうござました! 今後とも当会では著名な先生方をお招きしての勉強会、懇談会等を企画する予定です! その際はTwitterやHPにてご案内を出しますので、どなたでも是非ご参加ください! また、当会の学生と勉強会や懇談会をしていただけるという方はTwitterや連絡フォームから連絡をいただけると幸いです。 当会は共に成長し、思い出を作る仲間を通年募集中です。 未来ある君たちの入部を待ってます!! 4月の定例会の予定は以下のようになっています。
お間違えの無いよう、よろしくお願い致します。 ・定例会について 4/11 (木)休み 4/18(木)通常定例会 場所:6号館5階会議室 4/25(木)通常定例会 場所:6号館5階会議室(予定) 今回も前回と引き続き第12回桜門杯優勝者の吉住健一新宿区長のインタビューをお届けします。 ◎今回の第21回桜門杯について何ですが、本大会のテーマは「大人たちには語れない。―若き想いをみらいにつなぐ―」ですが、学生だから語れることは何だと思いますか?
やっぱり世の中はいろんなつながりでお互いに支え合って生きているところがあるので、しがらみにとらわれず是々非々でものを言えるということが学生弁論の良いところだと思います。 前回の第9回優勝者の小宮山さんに続き、特集:桜門杯優勝者に聴く!第2弾は我が日本大学雄弁会の先輩、そして第12回桜門杯の優勝者の吉住健一新宿区長にインタビューをさせて頂きました。今回は編集時間の都合上2部構成(前編・後編)でお届けしたいと思います。(◎聞き手:渋谷颯作・1年) そういう先輩後輩というつながりがすごく密接だったというのが、サークル活動をやっていた中で非常に印象に残っています。
桜門杯を直前に控え、過去の優勝者にインタビューを行いました!桜門杯や弁論について興味関心の輪を拡げられたらと思います。初回はfacebookに一番にフォローしていただいた第9回桜門杯優勝者の小宮山たかし中野区議会議員(中央大学辞達学会出身)にインタビューをさせていただきました。(◎聞き手:渋谷颯作・1年) 皆さんこんにちは。 今回は桜門杯大会とは一体どんなものなのか、ということついて書いていきたいと思います。
桜門杯大会の正式名称は「桜門杯争奪全日本学生弁論大会」といいます。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この桜門杯は学生弁論界の三大杯の一つに数えられ、結構著名な大会だったようです。第1回大会は昭和57年(1982年)頃と思われ、その時の優勝者は法政大学の方ということです。それ以降開催回数を重ねていきますが、記録によると平成13年(2001年)の第20回を最後に今日まで開催されていません。開催されなくなった理由は①学生弁論界の衰退、②観客数の低迷、③会員負担の増加、④次年度資金の不足といわれてます。推測ですが、この時期を境に日本大学雄弁会自体も並行して活動が低迷したものと思われます。過去の記録と先輩方のお話によると審査員は、5名程度と現在の傾向より少し多かったようです。そして例年審査員はほぼ変わりませんでした。そこには本会では有名な弁論のスペシャリストである日本大学雄弁会OBの方々が名を連ねていらっしゃいます。 また、今回の大会は約15年ぶりの開催でありゼロに近い状態から企画を組立てています。言い換えれば第20+1回といったところでしょうか? 今回は、桜門杯大会とは?ということで「過去の大会について」お伝えしました。実際はこちら側でも桜門杯の実態についてほとんど把握できておらず、いくつかのパンフレットと弁論界の先輩方のお話しか情報がありません。何か情報をお持ちの方はぜひ本会までご連絡していただければ幸いです。 過去の桜門杯から何を引き継いでいけるかはわかりませんが、しっかりとしたものを作っていきたいと思います。 |