皆さんこんにちは。 今回は桜門杯大会とは一体どんなものなのか、ということついて書いていきたいと思います。
桜門杯大会の正式名称は「桜門杯争奪全日本学生弁論大会」といいます。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この桜門杯は学生弁論界の三大杯の一つに数えられ、結構著名な大会だったようです。第1回大会は昭和57年(1982年)頃と思われ、その時の優勝者は法政大学の方ということです。それ以降開催回数を重ねていきますが、記録によると平成13年(2001年)の第20回を最後に今日まで開催されていません。開催されなくなった理由は①学生弁論界の衰退、②観客数の低迷、③会員負担の増加、④次年度資金の不足といわれてます。推測ですが、この時期を境に日本大学雄弁会自体も並行して活動が低迷したものと思われます。過去の記録と先輩方のお話によると審査員は、5名程度と現在の傾向より少し多かったようです。そして例年審査員はほぼ変わりませんでした。そこには本会では有名な弁論のスペシャリストである日本大学雄弁会OBの方々が名を連ねていらっしゃいます。 また、今回の大会は約15年ぶりの開催でありゼロに近い状態から企画を組立てています。言い換えれば第20+1回といったところでしょうか? 今回は、桜門杯大会とは?ということで「過去の大会について」お伝えしました。実際はこちら側でも桜門杯の実態についてほとんど把握できておらず、いくつかのパンフレットと弁論界の先輩方のお話しか情報がありません。何か情報をお持ちの方はぜひ本会までご連絡していただければ幸いです。 過去の桜門杯から何を引き継いでいけるかはわかりませんが、しっかりとしたものを作っていきたいと思います。 皆さんこんにちは。今回は桜門杯の発表者へ求めること、大会テーマ・発表形式、審査基準、桜門杯の聴衆へ求めることについて紹介したいと思います。
●桜門杯の発表者へ求めること 桜門杯大会趣旨の後段には発表者や聴衆に向けたメッセージが記されています。ここでは大会が発表者に何を心掛けてほしいかを大会目的より明確に提示しています。今回はその一部を少しアレンジして掲載します。 今回より桜門杯大会の特色などをいち早く皆さんにお伝えし、15年ぶりとなる本大会を皆さんと共に形作ってまいりたいと思います。今回は弁論について、桜門杯の目的について紹介します。応募の際は発表要旨(約400字)の提出をお願いする予定です。出場希望の方はぜひ、大会概要とあわせて読んで理解を深めていただき弁論作成に取り組んでいただければと思います。
みなさまたいへんお待たせを致しました。
この度、日本大学法学部法秋雄弁会は第21回桜門杯争奪全日本学生弁論大会を開催することを会内にて決定いたしました。今後大学側への手続きが完了次第、正式な開催を宣言する予定です。そのため詳細な大会概要に関しては、8月下旬頃にはお知らせできる予定です。(現段階での公表内容は添付のリンクよりご覧ください) 桜門杯大会については昨年より大会骨子の策定、具体的な開催準備の検討を会内にて進めてまいりました。桜門杯大会開催をここまで公表できましたのも様々な方々からのご期待とご支援があってこそだと思っております。今後とも会員一同、大会開催に向けて精一杯取り組んでまいりますので、引き続きご支援・ご協力のほど宜しくお願い致します。 最後に、これより桜門杯大会に関する情報をfacebook、twitter、webにて随時発信していく予定です。大会出場をご検討の方はぜひ桜門杯大会について理解を深めて、取り組んでいただきたいと思います。 |